ペットのアトピーケアにハーブがオススメ(体験談)

目次

「ペットケア」にハーブがオススメ?!

ペットにもハーブって使えませんか?どんなハーブがいいですか?どう取り入れたら良いですか?とお問い合わせを頂くことがあります。

私はペットと一緒に生活していないので、正直ここの分野は専門ではありません!!

しかし、生徒さんでペットがいる方が何名かいますので、ぜひやってみて〜っと話ししていたら、なんと嬉しいご報告をいただきました🌿

ペットも家族同様、薬でなく、ナチュラルに健康的になって欲しい方には必見です!

 

ハーブで猫に劇的な変化が!(体験談)

ハーブをペットケアに取り入れてみた生徒さんのお話です。

ご自宅で、家猫3匹と一緒に生活をしています。そのうち1匹の猫ちゃんは、拾って来た時、既に後ろの片足がない状態。

3匹中この後ろ足のない子が少し年老いてきて体のいたる事ろに不調が出ていました。

人間もそうですが、元気な時は良いものを食べても、逆にちょっとぐらい傷んだものを食べても体が元気だと変化がなかなか分からないものですが、体調が悪かったり弱っている時には、その効果、変化が手に取るように分かります。

せっかくハーブを学んでペットケアも気になっていたので、3匹の猫ちゃんの食事にハーブを取り入れてみたそうです。特に年老いて不調のあった片足のない猫ちゃんの色々な体の変化が見られて嬉しい、よかった〜とご報告を頂きましたのでご紹介します^^

(写真の子ではありません。イメージ写真です。)

1)吐く回数が劇的に減った

年老いて、消化器系が弱ってきていたのでしょうか?ご飯を食べるたび、一旦吐いていたそうですが、この回数が劇的に減ったそうです。今でもまだ5・6回に1回吐きますが、毎回吐いていて可哀想だな・・・・と思っていたので、回数が減って美味しくご飯を食べれるようになった事が嬉しいですね。

 

2)食欲が旺盛になった

ご飯を吐く回数が減るぐらい胃腸の調子が良くなったからでしょう。元気だと食欲も旺盛になりますよね!

前よりも良くご飯を食べるようになったそうです。

 

3)毛並みが良くなった

3匹の猫ちゃん全員、食事を替えて、毛並みがふわふわでツヤも以前より良くなった。

食欲が旺盛になり、栄養がうまく摂取された事で毛並みにも変化かが!

 

4)アトピーのカサカサが良くなってきている

毛並みが良くなると同時に、カサカサしていたお肌のアトピーも少しずつ良くなってきているそうです。まだペットケアとしてハーブを食事に取り入れ始めて2ヶ月。以前よりアトピー部分が減って、毛も生えてきているそうですよ。

 

5)耳垂れが減って臭くなくなった

一番嬉しいのがこれ!!!!

耳に膿がたまり、耳垂れがあるので、毎日拭き取ってケアして・・・・・ってしていたのが、2・3日に1回ふき取ってあげるだけで良くなったそうです。耳垂れの量がだいぶ減ったと!

もちろん、これまでもこの耳垂れやアトピーの事で病院には行っていました。

食事にハーブをプラスしただけで、その耳垂れの量が減り、耳からの動物独特のキツイ匂いがなくなったのが本当に良かったと^^

猫ちゃん本人も楽になったでしょうね!

オススメのハーブは?

「メディカルハーブ検定」テキストのハーブレシピ最後に、ちょこっとだけ紹介されているハーブのペットケア。

今回は、このペットケアとしてテキストでご紹介されているハーブをいつもの食事にプラスしただけ!

そのハーブとは・・・・・・・

 

 

『ネトル』

 

 

「ネトル」は、人間にもすごくオススメで、鉄分が含まれていて、ミネラルも豊富なハーブです。

血を作る造血作用があり、アレルギーケアにもオススメ。

春季療法として「花粉症」の時期に、ハーブを学んだことのある方にはとても重宝されているハーブです。

 

よく「貧血」で・・・・と、特に女性の方に多くて、当たり前のように軽く考えて言う方もいますが、血が足りていない、貧血状態って本当に大変!体の不調を招きます。

「血」によって全身に栄養素が行き渡りますからね。

猫ちゃんもうまく血を作れるようになり、全身に栄養が少しずつ行き渡るようになったのでしょう。体調も良くなり胃腸の調子が良くなった事で、食欲が旺盛になり、きちんと食べたものが消化・吸収できるようになり、これまでの不調に変化が現れたのだと思います。

人間も同じです。どんなに栄養価の高いものを取っても体の中できちんと吸収されなければ、意味がありません。まず、胃腸の調子、消化器系が大事だといいます。

食べれるようになった事で、元気になる。良い事ですね^^

ネトル

 

食事への取り入れ方

この「血」を作ってくれるハーブ『ネトル』をどのように取り入れたのか?

実は、めんどくさいことは一切なく、食事に取り入れただけ!

では、どうやって?ですよね^^

 

講座の中では、ハーブティーをわざわざ量りでグラムを測って重さを見てもらいますが、「家では絶対に量り出してきてハーブティー入れないでね〜!」とお伝えしています。

と言うのも、めんどくさいと思うと、人は続かないから!!!

ペットケアも同じです。食事のたんびに色々やっていては、続きません。続かなければ、体の変化はありません。

そこで、生徒さんがペットケアとして食事に取り入れた方法は、キャットフードの上に青のりをふりかけるようにパラパラっと「ネトル」をかけただけ(笑)

初めは、キャットフードに混ぜていたそうですが、そのままでも食べてくれそうなので、振りるだけに変えてみたら、それでもちゃんと食べてくれたので、今はそうしています〜と。笑

 

毎日のことですからね!ちょっとでも手間をかけずに。続けられるようにして取り入れてもらいたいと思います。

キャットフードでもちょっとウエットタイプのご飯の上にふりかけのようにかけてあげているそうです。乾燥したご飯だと少し食べにくいですからね。

ねこ

 

動物も人間と同じ?

動物病院で働いている友人から聞いた話です。

動物に使っているお薬は、量をペット用に少なくしただけで人間と同じお薬を使っているそうです。(全部がそうなのかどうかはわかりませんが・・・)

 

と言うことは、私が私の体調管理としてメディカルな目線でハーブティーを選ぶように、ペットにも同じような考え方でハーブティーを選び薄めて飲ませてあげるだけでもいいのではないかな?と思います。

日々の生活でハーブティーを取り入れることで、状態が良くなる。

ペットもそうなのではないかな?と・・・・・

やったことがないので、あくまでも私の空想の考えで意見ですので、試してみるなら自己責任でお願いしますね^^

興味ある方は、ぜひやってみてください。その代わり、だいぶ薄めて飲ませてください。薬のように強く効き過ぎるといけませんので〜!!

ご自宅でワンちゃん・ねこちゃんをペットとして一緒に暮らしている方って多いですよね。

ペットに対しても、人間と同じで、ハーブはあくまでも予防医学の一つで、病気にならないために日々取り入れてほしいものにはなります。ぜひ、体調が悪くなってからではなく、日々のケアの中に取り入れられたら取り入れてみてください^^

 

 

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