ハイタイ〜沖縄植物療法スクールgreenTomo代表のごやともみです^^
今日も元気にメディカルハーブの魅力をお伝えしていきたいと思います!!
ハーブピーリングって何?
突然ですが、最近巷でもよくハーブピーリングって言葉聞きますよね?
ハーブでピーリング?!
そもそも「ピーリング」って何?!
はい、調べてみました〜^^
「ピーリング=はぎ取る」という意味です。
簡単に言うと、『ハーブをお肌に塗って、お肌の余分なものをとる』と言うもの。その余分な物とは、「古くなった角質」です。
お肌の表面にある角質が綺麗に剥がれ落ちずそのままだと、お肌がくすんで見えてしまう。その古くなった角質をハーブの力で落としてあげて、くすみを取り、お肌のターンオーバーを正常に戻してあげると言うものです。
すると、古い角質が取れるので、お肌がワントーン明るくなってきめ細かなお肌になります^^
ピーリングする物は市販でも色々ありますが、greenTomoではハーブを使った不純物・添加物など余分なものが入っていない、純粋なハーブだけを使ったハーブピーリングを授業の一環で行なっています。
美白効果のあるハーブとは?
ずばり、言います!!
美白効果のあるハーブとは、メディカルハーブ初級検定講座で学ぶハーブの一つ「マルベリー」です!!
検定に出てくるハーブなので、ハーブティーを飲むだけでなく、ハーブティー以外の利用方法として楽しんでもらえたらと思い、授業では生徒さんにハーブピーリングを手に試しでやって頂いています^^
メディカルハーブ検定のテキスト内ではそれほどマルベリーの美白について述べていませんが、マルベリーは美白効果があると言われているんです。
ただし、飲んで美白というよりは、塗って美白なので、いっぱい飲んだからと言ってお肌が白くなるわけではありません!!(笑)
この美白成分は、マルベリーの木の樹皮の内側に多く含まれているそうですが、葉にも美白成分はちゃんとあるそうですよ。
ハーブピーリングの作り方
マルベリーの葉は、もちろん普通にハーブティーとして飲んで頂けます。が、ハーブピーリングをするには、葉をパウダー状にしたものを使用します。
メディカルハーブ検定テキストに書いているように、ご自身でミルにかけてふるいにかけてパウダーにしても良いですが、なかなか細かなパウダーになりにくいので、初めからパウダーになっていて売られているのを使用するのがオススメです!!
パウダーに精製水を入れて溶くだけで出来上がりです!!めっちゃくちゃ簡単!!それ以外は何も入れません。だからこそ、添加物も何も入っていないお肌に優しいハーブピーリングを作ることができます^^
【材料】
*マルベリーパウダー
*精製水
(授業では作るポイント、お肌に乗せるポイントなどもお伝えしています)
マルベリーって何?
そもそもマルベリーってハーブがあるのか〜聞いたことないな〜という方もいらっしゃるかと思いますが・・・・「桑の葉」なら多くの方が知っていて日本にも馴染みのあるハーブですよね〜^^
そお!!
『マルベリー=桑の葉』なんです!!
実家の近くの公園に桑の木があって、よく登って桑の実を取って食べていたのを思い出します^^
そんな身近なハーブがまさかの美白・美肌作りにいいハーブとは驚きですよね〜。
マルベリーの魅力はそれだけではないんです!!ダイエットや血糖値が気になる方に、風邪の時に良かったり!!!その辺の話は、また今度改めてブログにupしますね^^
ハーブピーリングをしてみて・・・・
メディカルハーブ初級検定講座3回目にマルベリーでの「ハーブピーリング(ゴマージュ)」実習があります。お一人おひとりの生徒さんの手にマルベリーを塗布していきます。
塗っている側からハーブの優しい草の香りがして、手に乗せているマルベリーがちょっと冷たくて気持ち良いんです^^
ある程度時間を置いた後、手を洗ってもらうと、マルベリーを塗った手の甲のくすみが取れてみなさん手に透明感が!!キメも整って、モチモチ肌に気持ちいい〜との声が。
みんさん、「これ顔にしたいね〜」って分かります。ぜひこれから紫外線が強くなりシミが気になる季節なので、ちゃんとターンオーバーが出来るお肌作りの一環として顔にやって頂くといいかな〜と思います。
ただし、顔に塗布する時は擦らないように気をつけて下さいね!!
写真ではハーブピーリングをした手としてない手との差があまり綺麗に分かりませんが、どの生徒さんも差がはっきり出て、「ハーブって面白い!!」「飲むだけじゃなくこういう使い方も出来るんですね〜」と、やってみて体感して楽しんでいただきました^^
実際に独学では分からない、やってみないと分からないハーブの面白さ魅力が伝わる講座をこれからもやって行き、ハーブの虜になる仲間を増やして行きたいな〜と思います。
是非みなさんも、マルベリーでハーブピーリングやってみて下さいね。(全ての方にお肌に異常が表れないとは限りません、お肌の状態、体調など様子を見て、自己責任の上で行って下さい。)
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます^^
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