日本のハーブセラピストってどんな事学ぶの?

日本のハーブセラピスト歴史
目次

『日本のメディカルハーブ』受講動機

日本メディカルハーブ協会の新たなコースとして出来た『日本のハーブセラピスト』コースを受講してきました。

 

実際自分自身が日本のハーブに興味があるのはもちろんですが、沖縄で『メディカルハーブ』を広めたいと活動していて感じるのが、沖縄のハーブ・日本のハーブについての質問も多いという事・・・・・・

 

私も実際、沖縄のハーブが学びたくて10年間の関西生活に区切りをつけて、帰郷しました。

 

沖縄のハーブ・日本のハーブ
これからますます求められるハーブの魅力をより伝えられるように、お世話になっていたアロマとハーブの学校に無理を言って、3日間の集中講義を設定してもらい大阪での「日本のメディカルハーブ」講座がスタートしました。

日本のハーバルセラピスト

*テキストと一緒に写っている手帳も一新しました(笑)

『和ハーブ』ではダメ!!

恥ずかしながら、知らなかったのですが・・・・
『和ハーブ協会』ってあるんですね〜

 

先生から言われた一言です。
「和ハーブ」ってSNSで発信しちゃダメですよ〜

 

「和ハーブ」協会が「和ハーブ」という言葉を商標登録している為、ついつい日本のハーブ=和ハーブという事で言いたくなる所ですが・・・・・・使えないそうです^^;

 

ハーブについてはとことん学ぼうと決めたので、「和ハーブ協会」も気になる・・・・そこで早速調べてみました!!「和ハーブ協会」

 

協会のHPを見る限りでは、「日本メディカルハーブ協会」の「ハーブ&ライフ検定」と「日本のハーバルセラピスト」を融合させてものという印象でした。

 

「日本のハーブセラピスト」の受験が終わった後にでも「和ハーブ協会」の検定テキストを取り寄せ、受験を検討しようかと思います☆

授業の内容

「日本のハーブセラピスト」のテキストを初めて手にして拝見したのは、受講日当日。それまでは、日本のハーブについて「ハーバルセラピスト」の様な内容になるのだろうと思っていました。

 

私が思っていたのは
*日本のハーブの歴史
*日本の各地に根付いているハーブ療法
*日本の各地で利用されているハーブの効能効果

 

大まかには私の思っていた通り!
しかし、なんか違う〜!!!!ってのが感想です^^

 

目次

テキストの大まかな内容(目次)は・・・・

*日本のメディカルハーブの歴史
*暮らしの中の日本のメディカルハーブ
*民族のハーブと地域のハーブ
*法制度と安全性
*日本のメディカルハーブの活用
*民間療法と具体的な日本のメディカルハーブの利用
*日本のメディカルハーブ30種の各論
*日本の有毒植物16種の各論

 

日本のメディカルハーブの歴史

「ハーバルセラピスト」の歴史と違いまずページ数が多い!!そして、内容が濃いと感じました!!

しかも、え?!ここ?!って感じで、「古事記」や「日本書紀」など歴史が大の苦手な私にとっては無理〜><;

 

歴史の話なので、日本語も難しい・・・・
歴史が好きな人にとっては、面白いかもしれませんね〜!!
無理〜と思いながらも、好きなハーブと絡めて学ぶので、まだ楽しいと思える(笑)苦手な歴史だからこそ本当に勉強になりました^^

暮らしの中の日本のメディカルハーブ

日本の年中行事と関係するハーブについても学びました。

「お屠蘇」や「七草粥」の風習が沖縄にはないので、これも専門店で働いたり、関西生活の中で私は知りました。どんなハーブが使用されているかまでは全く知らず、どのハーブを使用して行事が行われているのか、そういうのも覚えていかなければいけない・・・・・

 

生活の中で当たり前に知っている方にとっては問題ないと思いますが、「七草粥」にはどの野菜を入れるのか?覚えなきゃいけないのですが、大根は「スズシロ」、かぶは「スズナ」普段使わない言い方をするんですよね〜。

 

それ以外にも、生活の中で化粧や染料・繊維として使うハーブなど様々な植物についても学びます。

 

民族のハーブと地域のハーブ

また、各地の歴史や風習の中で使用されてきたハーブなども学びます。

*アイヌ
*琉球
*伊吹山
*奈良
*出雲

琉球はもちろん知っている内容ですが、それ以外はへ〜ほ〜の内容で、この分野も興味深い内容でした!

ここでも各地の歴史の話が出てくるので、「日本のハーブセラピスト」の内容は、ハーブを通して日本の歴史を学ぶ授業だと行ってもいいかな〜というぐらい歴史を学ばせてもらいました。

 

日本のメディカルハーブの活用・民間療法

近代医学が主流となるまでは日本では「日本漢方」が一般的でしたが、その「日本漢方」の考え方の元になったのは「中医学」。その為、各症状の時に使うハーブを知るためにも、「中医学」を知る必要があります。

 

一度「中医学」を学んだからこそ、中医学とハーブを融合させたいと思っていた私にとって、中医学の考え方に合わせてハーブが学べるのもまた興味深く楽しかったです!!

 

そして、日本のハーブが民間療法として使われていた。その生活の中で身近なものを実際に作りました!!

*お屠蘇
*七味唐辛子
*葛根茶
*ゆずの化粧水

作ったものはまた後日ブログにUPしますね^^

手作り七味唐辛子

*七味唐辛子の材料

ハーブの各論

日本のメディカルハーブ30種類と有毒植物16種類を学びます。「ハーバルセラピスト」の各論が1ページに2つのハーブが紹介されていたのに対し、こちらは1ページに1つのハーブ紹介で、概要がページの半分以上を占めています。

 

各ハーブについて概要の内容はもちろん違いますが、ハーブの成分や効能効果も書かれているのに加え、そのハーブの歴史もこちらで色々詳細が載っています。

 

例えば、あるハーブは中医学の「神農本草経」に書かれていて、当時は中品(ちょっと注意が必要なハーブ)扱いである事や、生薬名が何で、どの部位を使用して、どのように使用されていたのかなど、これまで学んできた「ハーバルセラピスト」の日本版ハーブを単純にプラスして学べるというだけではありませんでした。

 

受験に向けて

「日本のハーブセラピスト」は受験資格として「ハーバルセラピスト」である事が条件となっています。メディカルハーブについての基礎知識を持ち、さらに日本のハーブについて深く掘り下げていくものであるだけに、マニアックな内容だな〜と思いました(笑)

 

歴史が好きで、日本のハーブに普段から触れる機会があり、日本の風習が当たり前に身についている方にとってはそれ程難易度が高いわけではなく楽しめるかもしれませんが、日本の風習が薄れてきている今、私たちや若い世代の方には「へ〜ほ〜そうなの?」と日本について学ぶいい機会となる事間違い無いと思います。

 

3日間集中というハードスケジュールな授業でしたが、日本を知る楽しい学びとなりました。受験まで残り1ヶ月半しかありませんが、「ハーバルセラピスト」の半分の厚さのテキストなので頑張ってこれから楽しく、2019年5月19日の「第2回目:日本のハーブセラピスト」受験を目指して復習していきたいと思います!!

ごやともみ

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